
ベチバー精油について紹介するよ~。
目次
ベチバー

基礎情報
科名 | イネ科 |
学名 | Vetiveria zizanioides |
抽出部位 | 根 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法・ハイドロ蒸留法 |
主成分 | ベチベロール、ベチボン、イソバレンセノール |
主な原産国 | インド、ハイチ、マダガスカル |
香りの系統 | オリエンタル系 |
使用方法 | 芳香&ディフューズ |
こんな時におすすめ
リラックスしたい時、身体が疲れていて、重くて、だるい時
使用例
・就寝前にディフューザーに1、2滴垂らして、噴霧して使用。もしくは枕元で香らせて。
・お風呂へ2、3滴垂らして、沐浴。
・ココナッツオイルと混ぜて、乾燥などの気になる肌になじませて使用。
香りの特徴
植物のベチバーの見た目とは異なって、ハーブ調な香りではなく独特な深い土の印象を受ける香りが特徴的です。それは、精油の抽出部位が葉ではなく、土に埋まっている根から抽出されているからです。その土、地面、大地を感じさせる安定感や落ち着きある個性的な香りです。その反面、爽やかさやフレッシュさがない分、好き嫌いが分かれる精油の1つでもあります。
豆知識
古代インドでは、ベチバーの根を日除け、虫除けとして活用されていました。現代ではその深みのある香りは香水の原料としても用いられています。また、乾燥する季節のヘアケア、スキンケアとしても活用されるケースも多く、様々なシーンでサポートを発揮してくれる精油です。ベチバーは植物としては主に熱帯地方で生殖し、葉は2mほどまで成長する多年草で、根っこを土の中深くまで根を張り、豪雨などによって起こる土砂崩れを防ぐはたらきをしたり、他の植物とは違う個性的な要素もある植物です。

特の香りで、好き嫌いが分かれるオイルの1つだけど、はまるとリラックスするのに活躍できるオイルなんだね
注意事項
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。