
一般的によく使われているのは、“アロマオイル”の方だと感じていますが、その違いについて紹介していきたいと思います。
目次
エッセンシャルオイルの意味

植物の花、葉、茎、根、種子、樹皮、樹脂、果皮などから抽出されるオイルのことです。
エッセンシャルオイルもしくは精油とも呼ばれ、同じものです(エッセンシャルオイル=精油)。
エッセンシャルオイルの特性
揮発性がある(液体が気体になる性質)
天然由来(化学成分、香料は含まれない)
芳香物質(香りを放つ物質)
エッセンシャルオイル使用用途
芳香&ディフューズ
マッサージ
医療

アロマオイルの意味

人工香料やアルコール、食品原料が加えられたオイルのことです。エッセンシャルオイルをベースに作られていることが多いので、アロマオイルと似たようなものだと思ってしまう。
アロマオイル使用用途
芳香&ディフューズ

エッセンシャルオイルとアロマオイルの見分け方
製品の名称に“エッセンシャルオイル”もしくは“精油”と明記されていれば、エッセンシャルオイルです。それ以外の100%天然ではないものは“アロマオイル”、“フレグランスオイル”などの名称が明記されています。また、販売されている価格にも差があり、アロマオイルがエッセンシャルオイルに比べて低価格だったりもします。
因みに、15mlのエッセンシャルオイルの価値は・・・。

レモン45個=15mlのレモンエッセンシャルオイル

ラベンダーの花14kg=15mlのラベンダーエッセンシャルオイル

ペパーミントの原料450g=15mlのペパーミントエッセンシャルオイル
