【ベルガモット精油】の基礎情報、使い方、香りの特徴、豆知識



香劇団ひとり
ベルガモット精油について紹介するよ~。

ベルガモット

基礎情報

科名 ミカン科
学名 Citus bergamia
抽出部位 ベルガモット果皮
抽出方法 低温圧搾法
主成分 酢酸リナリル、リモネン、リナロール
主な原産国 イタリア、オーストラリア
香りの系統 柑橘系
使用方法 芳香&ディフューズ

こんな時におすすめ

癒されたい、集中したい、気分をすっきりさせたい

使用例

・朝の目覚めにディフューザーで噴霧して使用。
・ティータイムなどの際にディフューザーで噴霧して使用。
・沐浴の際のリラックスとしてお風呂で芳香させて使用。
・集中したい職場、自宅、教室にフレグランスや手のひらに垂らして使用。

香りの特徴

柑橘系のフレッシュで爽やかな香りは、もちろんのこと、フローラル調で上品な甘さと落ち着きをもたらす苦みを感じる香りが特徴です。また、気分もリフレッシュでき、明るく前向きな気持ちになります。

成分による有用性・効果

鎮静・リラックス&リフレッシュ作用
酢酸リナリルやリナロール成分がメラトニン(睡眠ホルモン)へ働きかけ快眠へ。また、ストレス、緊張、不安を和らげスッキリさわやかに、前向きな気持ちにもさせてくれます。

美肌サポート
リモネン成分により、交感神経を刺激して代謝と血行の活性化、血流の向上、また、胃腸などの消化器系の働きを高め整え、すっきり健やかな肌をサポートします。

対策できるお悩み

不眠症、不安症、ストレス、ニキビ、動悸、緊張、憂鬱、肌荒れ、ネガティブ、下痢、便秘、消化不良、食欲不振

豆知識

イタリアから発祥したと言われていて、薬用として用いられていただけでなく、ティータイムの香り付けとしても幅広く使用されるようになった。また、香水としても用いられたことでも人気となっている理由の1つです。柑橘系は光毒性のため、使用後の紫外線などの肌トラブルには気をつける必要がある。

香劇団ひとり
ここぞという集中したい時、また、ブレイクタイムのおやつにちょっとした香り付けで活躍するオイルだね!また、柑橘系としての活気づけ、フローラル系としてのリラックスの両面の香りとしても活躍できる精油なのね。
注意事項
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。



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香劇団(かげきだん)ひとり アロマと香り好きな4児ママ アロマの基礎情報、精油の芳香成分の効果•有用性 アロマのショップ、会社で累計勤続12年♪ ️◆子ども 10歳 8歳 6歳 2歳 ◆資格 アロマテラピー検定1級 アロマテラピーアバイザー リフレクソロジスト