【フランキンセンス精油】の基礎情報、使い方、香りの特徴、豆知識



香劇団ひとり
フランキンセンス精油について紹介するよ~。

フランキンセンス

基礎情報

科名 カンラン科
学名 Boswellia carterii,sacra,papyrifera,frereana
抽出部位 樹脂
抽出方法 水蒸気蒸留法
主成分 α-ピネン、リモネン、α-ツジェン、サビネンなど
主な原産国 ソマリア、エチオピア、オマーン
香りの系統 樹脂系
使用方法 芳香&ディフューズ

こんな時におすすめ

リラックスしたい、心を和らげたい

使用例

・お風呂に1、2滴垂らして沐浴。
・ハンカチに垂らして、温かみのある香りでリラックス。
・ディフューザーで噴霧して、瞑想やヨガの際に使用。

香りの特徴

上品で高貴な印象を受けるスパイシーさとウッディー調が混ざったフランキンセンスの香りは、リラックスした気分と深く落ち着きをもたらす香りが特徴的です。深みのある秘めた強さをも感じさせる安定感と安心感を香りを通してイメージさせてくれます。

成分による有用性・効果

リラックス&リフレッシュ
a-ピネンとリモネン成分のリラックス&リフレッシュ効果で、緊張や不安を和らげ、仕事や勉強などに集中する場面で活躍。

エイジングケア・スキンケア
a-ピネンとリモネン成分により、ストレス緩和作用が働き、睡眠の質の向上や、前向きな気持ちで活発的に行動し、若々しさある肌を保つサポートが期待される。

対策できるお悩み

老化、不眠症、不安症、ストレス、ニキビ、肌荒れ、神経緊張、眠気、免疫力低下、冷え症、風邪、憂鬱

豆知識

フランキンセンスはイエスキリスト誕生の際に送られた「乳香」と同じもの。「フランキンセンス(乳香)」「ミルラ(没薬)」「黄金」と一緒に捧げものとして、贈られていたので価値がある貴重な精油として扱われていた。「若返りの精油」や「精油の王様」とも呼ばれ、古代から希少価値が高く、宗教的な儀式の薫香としても用いられていた歴史があります。また、近年ではアンチエイジングの代表的な化粧品原料として、化粧水や保湿クリームなどにも使用されています。

香劇団ひとり
やすらぎを得たり、感情のバランスを整えるのにおすすめの精油なんだね!さらに、リラックスすることでやすらぎを得たり、感情のバランスを整えるメンタル面でも活躍が期待される精油の1つでもあるんだね。
注意事項
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。



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香劇団(かげきだん)ひとり アロマと香り好きな4児ママ アロマの基礎情報、精油の芳香成分の効果•有用性 アロマのショップ、会社で累計勤続12年♪ ️◆子ども 10歳 8歳 6歳 2歳 ◆資格 アロマテラピー検定1級 アロマテラピーアバイザー リフレクソロジスト