【ティートリー精油】の基礎情報、使い方、香りの特徴、豆知識



香劇団ひとり
ティートリー精油について紹介するよ~。

ティートリー

基礎情報

科名 フトモモ科
学名 Melaleuca alternifolia
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
主成分 α-テルピネン、テルピネン-4-オール、γ-テルピネン
主な原産国 オーストラリア、ケニア、インドネシアなど
香りの系統 樹木系
使用方法 芳香&ディフューズ、塗布

こんな時におすすめ

清潔感を身につけたい(気になるに箇所のニオイケア)、気になる肌をケアしたい

使用例

・足の裏のニオイケアに植物油などで希釈して少量すりこんで、なじませる。
・ディフューザーで噴霧して、シャープな香りで清潔感をキープ。
・スプレーボトルに水を入れ、数滴垂らして、クローゼットなどの気になる箇所にスプレー。

香りの特徴

ティートリーは、スッキリと爽やかな香りが印象的で、フレッシュさの中に温かい印象もあり、力強い甘さを感じられるところも魅力の1つです。清涼感もありユーカリの香りに似ていると表現されるのも特徴的です。

成分による有用性・効果

リフレッシュ
眠気をなくし、スッキリ集中。ポジティブになり、不安の軽減。

免疫力調整作用
テルピネン-4-オール成分により、血流の向上をサポートし、免疫力の調整を働きかけ、健やかな生活をサポート。

抗菌・抗炎・抗ウイルス作用
テルピネン-4-オールやγ-テルピネンなどの成分で、抗菌・抗炎・抗ウイスル活性作用により季節的なお悩み解消。

対策できるお悩み

眠気、ニキビ、鼻づまり、副鼻腔炎、憂鬱、風邪、花粉症、集中力低下、不安症、免疫力低下、ヘルペス、カンジタ菌、口臭、体臭、その他炎症

豆知識

ティートリーは“メラルーカ”とも呼ばれ、オーストラリアの先住民のアボリジニの人々によって、殺菌や消毒などの薬用として愛用され、現在では石鹸やクリーム、シャンプーなどにも用いられている。その名は、オーストラリア先住民のアボリジニが葉をお茶に用いていたことから呼ばれています。また、抗菌・抗ウイルスなどの成分が含まれているので、花粉の時期やウイルスが流行する季節にその効果を発揮してくれます。

香劇団ひとり
清潔感を保ちたい時や、においが気になる箇所のケアにもおすすめの精油だね!
注意事項
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。



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香劇団(かげきだん)ひとり アロマと香り好きな4児ママ アロマの基礎情報、精油の芳香成分の効果•有用性 アロマのショップ、会社で累計勤続12年♪ ️◆子ども 10歳 8歳 6歳 2歳 ◆資格 アロマテラピー検定1級 アロマテラピーアバイザー リフレクソロジスト