【ヘリクリサム精油】の基礎情報、使い方、香りの特徴、豆知識



香劇団ひとり
ヘリクリサム精油について紹介するよ~。

ヘリクリサム

基礎情報

科名 キク科
学名 Helichrysum italicum
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
主成分 α-ピネン、γ-クルクメン、酢酸ネリル
主な原産国 フランス、オーストラリア、イタリア
香りの系統 ハーブ系
使用方法 芳香&ディフューズ、塗布

こんな時におすすめ

スキンケアに力を入れたい、イキイキしたい

使用例

・疲労が溜まる時期にクリームやキャリアオイルに薄めて。
・元気がない時にディフューザーで噴霧して使用。
・マッサージ箇所に垂らし、クリームやキャリアオイルに薄めて使用。

香りの特徴

ヘリクリサムは、はちみつを思い起こさせる印象がある植物ですが、香りの印象は個人によって様々なため、甘さ控えめな「はちみつ」のような香りと印象を受ける人もいれば、その奥にウッディー調やスパイス調の象徴である温かさを兼ね備えているため、独特な深みある甘さという印象を受ける人もいます。

豆知識

ヘリクリサムは、乾いた大地にも育つことから、“不死”の意味を持つ、別名「イモーテル」とも呼ばれています。また、スキンケア効果がある植物としても有名で、年齢を感じさせない肌、イキイキした肌へと導くことから「永遠の花」とも呼ばれています。葉からはスパイシー調の香りもするということもあり「カレープラント」「カレーの木」という呼び名もあります。古くから様々な用途で使用されてきたことが考えられていて、現代でも地中海料理のスパイスとして使用されています。独特の甘さを感じさせる香りから香水、石鹸、化粧品などの香料として用いられることも多い植物です。

香劇団ひとり
いつも健康的なスキンケアに活躍できるオイルでもあり、多種多様の使用用途があり、多くの呼び名がある植物でもあるんだね!
注意事項
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・刺激が強いので初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。



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香劇団(かげきだん)ひとり 性格、気質:オタク 趣味:読書、映画鑑賞、妄想、一人でいること 資格:日本アロマ環境協会アロマテラピーアドバイザー、日本アロマ環境協会アロマテラピー検定1級 芸人ではありません。香りは大好きですが、慢性花粉症で常に鼻が詰まっています。エッセンシャルオイルに関する基礎情報、品質、使い方などを紹介しています。アロマの香り好きが集えるサイトを目指すして日々、妄想。