
プチグレン精油について紹介するよ~。
目次
プチグレン

基礎情報
科名 | ミカン科 |
学名 | Citrus aurantium |
抽出部位 | 小枝、葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
主成分 | リナロール、α-テルピネオール、酢酸リナリル |
主な原産国 | パラグアイ、エジプト、イタリアなど |
香りの系統 | 樹木系(柑橘系、フローラル系、バーブ系も併せもつ) |
使用方法 | 芳香&ディフューズ |
こんな時におすすめ
緊張や不安が続く時、リラックスしたい、集中したい
使用例
・就寝前にディユーザーもしくはティッシュに1滴たらして、枕元に置き使用。
・眠気覚ましに、ボトルを鼻に近づけて香りを吸い込みリフレッシュ。
香りの特徴
青々としたハーブのさわやかな印象の中に、やわらかい甘さとビターな大人っぽさがある香りです。また、葉や枝の持つウッディな香りも感じられます。香りの成分としてはビターオレンジやネロリと同じ成分であるリナロール成分が含まれるため、抗ストレスや鎮静作用も期待できるような緊張や不安をホッと和らげるようなやさしい香りもまた特徴的です。
豆知識
フランス語で「小さな粒」を表すプチグレンは、ビターオレンジの枝と葉からプチグレン精油が抽出されます。因みに果皮からは、ビターオレンジ精油、花からネロリ精油が抽出されます。主な産地となるヨーロッパでは、酸味が強いことから、サワーオレンジともよばれていて、男性にも親しみやすい香りでもあるので、男性用の香粧品に使われることもあります。プチグレンの原料であるビターオレンジは、日本では橙(ダイダイ)と呼ばれ、正月の鏡餅などにもよく使用されている日本人にも、馴染み深い植物です。

香りの特徴によって、リラックス、逆のリフレッシュしたい時にも活躍できるオイルなんだね!
注意事項
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。