
タイム精油について紹介するよ~。
目次
タイム

基礎情報
科名 | シソ科 |
学名 | Thymus vulgaris |
抽出部位 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
主成分 | γ-テルピネン、チモール、パラシメン |
主な原産国 | フランス、スペインなど |
香りの系統 | ハーブ系 |
使用方法 | 芳香&ディフューズ |
こんな時におすすめ
食欲がない、清潔感をキープしたい、元気を出したい
使用例
・肉料理やメインディッシュに香り付けで1、2滴添えて使用。
・ディフューザーやスプレーボトルに入れて、部屋やクローゼットなど、クリーンにしたい場所に使用。
香りの特徴
やや甘みと温かさを感じる香りの印象があり、独特で薬草のようなハーブ調が強い香りが特徴的で、タイムの精油には数多くのケモタイプ(同じ植物であっても大きく異なる成分を含む精油)が存在し、それぞれに含有する成分や香りも異なります。
豆知識
ハーブティーや調味料、料理用(主に肉料理)ハーブとして香りを楽しめ、今日、広く利用されているタイムは、古代ギリシャでは「勇気をくれるお守り」とされるハーブとして伝えられ、女性は戦闘に赴く騎士や戦士、兵士にタイムを贈りました。また、お香として焚いて使用されたり、魔除けとして伝統的な儀式の際や入浴などにも利用されてきました。さらに、古代エジプトでは、ミイラの防腐剤として使用されました。

昔から多様に渡って使用されてきたタイムは、お料理だけでなく、お部屋の清潔にも活躍できるオイルなんだね!
注意事項
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。
・自分の肌に合わない場合は、使用を辞める。
・妊娠中、授乳中の方の使用は、控える。もしくは医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・乳幼児の使用は医師や薬剤師に相談した上で使用する。
・初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行う。(少量ずつ使用し、自分の肌に合った使用量で使用)
・お子様の手の届かない場所、揮発性なので直射日光が当たらない場所に保管する。